令和8年第1回臨時会:約15億円の補正予算と給付事業について
本日、1月15日に令和8年第1回南アルプス市議会臨時会が開会されました。
主な審議内容は、約15億円規模の補正予算についてです。 財源には、国からの「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」や、県の「物価高対応子育て応援特別給付金」等が充てられ、物価高騰対策および子育て支援が中心となっています。
【主な事業内訳】 今回の補正予算の主な使い道は以下の通りです。
1.事業者支援(約6千万円)
医療・介護・障がい福祉・子育て施設等の事業所に対し、規模に応じ10万~100万円を支援。
2.子育て世帯への給付金(約5億円)
国・県からそれぞれ2万円(計4万円)を対象世帯へ給付。
3.地域経済活性化・生活支援(約8億円)
全市民を対象とした「南アルプス元気券」配布事業(1人あたり1万円)。 ※4月下旬頃の開始を見込み、使用期限は8月末までを予定。 (※上記事業費に加え、事務費等を含めた総額が約15億円となります)
目の前の生活を守るための給付事業は、効果が分かりやすい反面、バラマキ批判等の課題も孕んでいます。 国・県・市すべての自治体において、単なる帳簿上の予算・決算の整合性だけでなく、政策が真に効果を上げているかの実効性検証が不可欠です。
本来、その検証を厳しく担うべきは議会であり、議員の責務です。私自身、その役割を十分に果たせるよう、調査能力の向上と政策検証に邁進してまいります。

